数学ブログ by アツのり

人生を "デザイン" しよう

名大逆転合格体験記(受験期後半編)

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こんにちは、ノリです。

 

 

 

今回のテーマは、前回の続きの

逆転合格体験記

受験期後半編)

です。

 

 

 

前回の簡単なあらすじ

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I先生に思考法を吸収するために、

毎日添削課題に取り組んでいたら、

記述模試のテストの成績が上昇し、

7月の名大オープン模試ではB判定を獲得。

しかし8月に受けた模試では、E判定だった。

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結果がE判定だった模試というのは、

センター試験形式のテストでした。

 

 

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センター試験

とにかくスピードが求められます。

そのスピード感に

ついていくことができませんでした。

 

 

 

 

数学、物理は平均点並みの5割程度で、

化学、英語は5割以下、

国語や地理に至っては4割を切っていました。

 

 

 

文系教科は苦手であるので、

得意の理系教科でカバーしなければならない状況。

 数学だと少なくとも9割は必要です。

 

 

こんなにできないんだと、

愕然としました。

 

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私は、すぐにI先生に結果を相談しました。

 

 

 

 

 しかし、

先生は落ち込んでいる私に向かって、

笑いながら一言。

 

 

 

 

センターなんてコツ

つかめれば取れるから、心配するな。

今は記述力を上げるんや。

 

 

 

 

 

その言葉を聞いて私は、

 

なんかよく分からんけど、

先生を信じて、目の前のことに集中しよう

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

他のクラスの数学の授業では、

8月ごろからセンターの対策をしているにも関わらず

I先生の授業では、

11月になってもセンターの対策を授業でしません。

 

 

 

 

授業の時間を使って、

対策を本格的にするようになったのは、

本番1か月半前の12月から。

 

 

 

12月時点での私のセンターの点数は

7割程度はとれるようになっていましたが、

9割という目標には、

全然届いていません。

 

 

 

 

しかし、先生のセンター試験の対策講座を受けてから

 点数の伸び方が変わってきました。

 

 

 

4か月前の先生が言っていた、

センターはコツをつかめば、点数が取れる

ということは本当でした。

 

 

詳しくは別の記事でご紹介します。

 

 

 

 

 

そして、迎えたセンター試験本番当日。

 

いままで勉強してきたことを、

すべてを出し切りました。

 

結果は、、、

 

 

 

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数ⅠA 97点

数ⅡB 93点   

 

でした。

 

 

 

ほとんど直前まで対策をせずに、

目標の9割を超える結果を出せたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、全体の結果は

喜ばしいものではありませんでした。

 

 

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名古屋大学の合格判定は 

判定

合格可能性 20%~40%

 

 

 

 

結果が出たのは、

得意教科の理系教科(数学、物理、化学)

だけだったのです。

 

 

 

名古屋大学の合格者のセンター平均点は

8割以上の 730点 / 900点 

と言われています。

 

 

 

そんな中、私の合計点数は、、、

 

数学ⅠA 97

数学ⅡB 93

物理   95

化学   93

英語   133    

国語   102

地理   72

合計 685点 / 900点

 

 

想定より大幅に低い結果でした。

 

 


同じ高校で名大を目指している人が

10人いましたが、

その中で最低点数でした。

 

 

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やっぱできないんだ。

名大なんて無理だ。

 

 

そう考えるようになっていました。

 

 

 

 

 

 

センター試験が終わってから、

もうひとつ大きなイベントがあります。

 

 

国公立大学の出願です。

国公立大学の受験は私立大学とは違い、

前期と後期で一つずつしか受けることができません。

 

 

 

 

センターの結果が出なかった私は、

当然、志望校変更を考えていました。

 

 

そうして、I先生に相談をしに行ったのでした。。。

 

 

 

この続きは次回の投稿の

名大逆転合格体験記(ラストスパート編)

でお伝えします。

 

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

人生マジで変えましょう。